踊る大捜査線の和久さんです。
引退間近の刑事役で躍起になって
仕事を取り組んでしまう新人刑事に
度々、諭すシーンがあってその一つに
「正しいことをしたかったら偉くなれ!」と。
刑事ドラマというのはファンタジーの部分もあって
リアリティーさに欠ける場面が多々あると思いますが、
でも下っ端が正しいことを言っても上は「はぁ!?
何を言ってんの?お前!?生意気なことを言うな!」とも
実際の社会にもありますし、ちょっと上の人で同じ志を
持つ人を支えて自分の信念をその人に伝えることができれば
その人が組織のトップに立って、正しいと思うことを
実現出来るんじゃないかと私なりのセリフの考察で
考えました。
映画版でも「俺たち下っ端はな、あんたが(上の人)大理石の
階段を上がっている間、地べたを這いずり回ってんだ!
文句も言わず命令通りにな!」のセリフもじーんときました。
を言ってたな〜。
エリート意識が高いベジータでもそう思ってたんだなって。
ベジータの場合、自分の故郷の星を滅ぼされた経緯が
ありますからそれを感じ取り(フリーザが星を爆発させる計画)
ながらもどうしようも出来ないもどかしさとか葛藤を
持ちながら従っていたと思うと地球にきた悪者って言う
イメージがなくなりました。
和久さんの話に戻すと正しいことを考えて行動や口にしても
却下されたり、否定された日々があったから数々な名セリフを
産み出したかなって思いました。
では。